JAおきなわ津嘉山支店は3月13で津嘉山小学校4年生人と管内のはえばる・若夏保育の園児の98人を対象にジャガイモとタマネギの収穫体験を行いました。
参加した児童・園児たちが、昨年12月上旬に自ら植えつけたものです。タマネギを夢中になって収穫し、作物が成長する感動を体験しました。
同取組は「JAバンク教育活動助成事業」を活用した食農教育の取り組みの一環として、「収穫の楽しさ」「農業の楽しさ」と同時に、地域の農業を身近に感じてもらおうと企画。地域の農家、青壮年部協力の下、ジャガイモ・タマネギの植え付けから収穫までの一連の体験学習を実施しました。収穫体験は、今年で4回目の取組となります。
参加した児童たちは「植え付けのとき小さかったジャガイモが、こんなに大きく、たくさんになっていてびっくりした」「根と根で繋がっているジャガイモがたくさんあった」と新しい発見に、喜びの表情をみせました。
同支店の金城清支店長は「収穫の楽しさと一緒に、食べ物のありがたさ、大切さを感じてほしい」と呼びかけました。