JAおきなわ青壮年部活動報告(宮古地区青壮年部上野支部)

2021.05.28

 

カンショの植付体験を楽しみました

 

 JAおきなわ宮古地区青壮年部上野支部4月15日、管内畑でカンショの植え付け体験をいました。上野こどもの園児ら35人が参加。JA共済の地域貢献活動の一環です。

 コロナ禍で巣ごもりになりがちの園児らに、屋外での農業体験を通じて苗の植え方や収穫の喜びを味わってほしいと企画。園児は、盟友に植え付け方法の手ほどきを受けながら、250平方㍍の畑にカンショの苗を250本植え付けました。今年10月に収穫を予定し、同園での食育活動に役立てます。

 伊志嶺薫部長が「おいしいカンショができるように、成長を楽しみに植え付けましょう」と呼び掛けました。園児らは、部員が掘った土の中に苗を埋め、土を被せる作業を行いました。

盟友から手ほどきを受けました

 体験した園児からは「植え付けがとても楽しかった。イモの収穫が楽しみ」と笑顔で話しました。

 伊志嶺部長は「コロナ禍の今、自然にふれて楽しんでほしい。自然や農業に関心を持ってもらえたら嬉しい」と話しました。