JAおきなわ女性部が主催する「フレッシュミズの主張発表」で、東風平支店女性部の阿部綾乃さんが最優秀賞に輝きました。伝達表彰を7月9日に八重瀬町の同支店で行ない、森田孝男支店長が阿部さんに賞状を手渡しました。阿部さんの作品は、全国の「フレミズ活動“わたしの一歩”」作文コンクールに、県代表として書類応募されます。
審査講評では、「味噌造りを通じて沢山の人を呼び込み、魅力ある活動を展開している。将来の女性部リーダーになって欲しい」と期待が込めらました。
阿部さんは、「受賞に驚いている。部長や事務局に支えられ活動が出来ている事に感謝したい。JA女性部の活動は核家族化が進む現代において、幅広い年齢の方と交流が出来る貴重な場なので、もっと若い世代の方に『JA女性部の楽しさ』を伝えていきたい」と意気込みました。
森田支店長は「若いお母さん方に安全・安心な食材を使って作る味噌造りの良さを広げてもらって、ますます女性部を盛り上げて頂きたい」と激励しました。
女性部の豊川英子部長は「コロナ禍で中々思うように活動が出来ない中、小学校1年生への給食用頭巾の贈呈を発案しフレミズに呼びかけ実現するなど、行動に移していく姿には頼もしいものがある。今後もフレミズ部員を引っ張って楽しく活動を展開して頂きたい」と全国入賞に期待しました。