レタス
サラダやハンバーガーの具にするなど、生食で食べることが多いが、沖縄では、味噌汁の具にしたり、おでんにレタスを入れたりと、加熱して食べる文化が昔から広まっています。
歴史・特徴
原産地ははっきりしていませんが、地中海近辺、インド、中国という説があります。日本には中国から伝えられたとされ、平安時代には、すでに栽培されていたとされています。
選ぶポイント
切り口は10円玉ぐらいの大きさで、丸くて白色のものが新鮮で良いとされています。
生産時期
生産時期:11月~5月
主な品種
主な産地
糸満市
栄養価・成分表
ビタミンEやカロテンなどが多く含まれており、抗酸化作用があるとされています。また、カルシウム、カリウムなどのミネラル類、食物繊維も含まれており、バランスよく栄養を摂取できる食材です。
カルシウム:19mg
カリウム:200mg
リン:22mg
カロテン:240μg
葉酸:73mg
ビタミンE:0.3mg
食物繊維:1.1g
成分表100g中(科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表より)