サヤインゲン

ビタミンB群、カロテンや食物繊維が豊富!
栄養価の高い緑黄色野菜

写真: サヤインゲン

歴史・特徴

南アメリカのメキシコ近辺が原産であると言われています。日本には明治の初めに欧米から多くの品種が導入されました。

冬場のサヤインゲンは沖縄が主産地となります。様々な品種のサヤインゲンが栽培されており、全国各地で沖縄のサヤインゲンが食されています。


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選ぶポイント

緑色が濃く、表面がみずみずしくハリがある物が良いとされています。また、高温・乾燥 に弱く、すぐにしなびてしまうので、保存する場合は、ラップ、又はビニール袋等に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するのが良いでしょう。

生産時期

11月~5月

主な品種

グリーンワンダー、サーベル、キセラ、ビックリ、ジャンボ、等

主な産地

南城市(大里、知念)、八重瀬町、うるま市

栄養価・成分表

ビタミンB群、カロテンや食物繊維が豊富に含まれています。また、カリウムや鉄、亜鉛等のミネラル類もバランスよく含まれており、非常に栄養価の高い緑黄色野菜です。

カリウム:260mg
カルシウム:48mg
マグネシウム:23mg
リン:41mg
ビタミンB1:0.06mg
ビタミンB2:0.11mg
葉酸:50μg
食物繊維:2.4g

成分表100g中(科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表より)