野菜パパイヤ
沖縄県では熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べられています。
歴史・特徴
原産は中南米で、16世紀にスペイン人が発見した後は、世界各地の熱帯・亜熱帯地域で栽培されるようになりました。
選ぶポイント
濃い緑色で、表面に傷がなく
重量感があるものを選ぶと良いとされています。
生産時期
生産時期:5月~3月
主な品種
主な産地
本島全域
栄養価・成分表
パパイヤにはパパインという酵素が含まれており、この酵素は脂肪を分解する効果があるとされ、近年ダイエット食品として野菜パパイヤが注目を浴びています。また、ビタミンCやミネラル分も多く含まれています。
カリウム:190mg
カルシウム:36mg
マグネシウム:19mg
カロテン120μg
ビタミンB1:0.03mg
ビタミンB2:0.04mg
ビタミンC:45mg
成分表100g中(科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表より)