トウガン
トウガンのレシピ紹介
1.冬瓜のすまし汁
【材料(2人分)】
冬瓜 200g 人参 50g 乾燥椎茸 1枚(10g) 三つ葉の茎 20g だし汁 3カップ
薄口醤油 小さじ1 みりん 小さじ1 塩 少々 三つ葉の葉飾り用 少々
【作り方】
❶冬瓜は皮をむいて種を取り、細切りにする。人参も冬瓜に合わせ細切りにする。
三つ葉の茎は3cm幅に切る。乾燥椎茸は水で戻して細切りにする。
❷だし汁に人参を入れて火にかける。
人参が少し柔らかくなったら冬瓜と椎茸を入れて煮る。
❸冬瓜が柔らかくなったら薄口醤油、みりん、塩で味を調える。
仕上げに三つ葉の茎を入れて色が変わったらすぐに火を止める。
2. 冬瓜ともずくの鍋
【材料(2人分)】
冬瓜800g 人参1/2本 小松菜1/3束 もずく300g 豆腐1/2パック
豚肉薄切り200g だし汁4〜5カップポン酢適量量
【作り方】
❶冬瓜は皮を剥いて種を取り、スライサーで長くスライスする。
人参もリボン状にスライスする。小松菜は4cm幅に切る。豆腐は2口大に四角に切る。
もずくは水で洗って塩抜きし、食べやすい長さに切る。
❷鍋に冬瓜、人参、豆腐、だし汁を入れて火にかける。
冬瓜と人参が柔らかくなったら小松菜、豚肉、もずくを入れる。
❸ポン酢にお好みの薬味などを入れていただく。
3. 冬瓜と海老のクリーム煮
【材料(2人分)】
冬瓜500g むき海老12尾 片栗粉大さじ1 (海老を洗う用) 塩小さじ1/2(海老を洗う用)
しめじ1/3株 ブロッコリー1/4株 ブイヨン1個 水2カップ 牛乳1カップ
塩・こしょう適量 水溶き片栗粉適量
【作り方】
❶冬瓜は皮と種を取り、一口大に切る。しめじとブロッコリーは食べやすい大きさに切る。
海老は背わたを取り、片栗粉と塩で揉んでさっと洗う。
❷鍋に水とブイヨンを入れ火にかける。
ブイヨンが溶けたら冬瓜を入れ、中火で冬瓜が柔らかくなるまで煮る。
❸冬瓜が柔らかくなったらむき海老としめじを入れ、むき海老に火が通ったら牛乳を加えて1〜2分煮る。
❹ブロッコリーを入れて、ブロッコリーに火が通ったら、塩、こしょうで味を調える。
水溶き片栗粉でとろみをつけて仕上げる。
4. 冬瓜サラダ
【材料(2人分)】
冬瓜150g きゅうり1/2本 黄パプリカ1/4個 蟹かまぼこ6本 塩3つまみ
ポン酢大さじ2 ごま油小さじ1 炒りごま大さじ1
【作り方】
❶冬瓜は皮を剥いて種を取り、薄いいちょう切りにする。
きゅうりは薄く輪切りにする。パプリカは2cmの細切りにし、蟹かまぼこはほぐす。
❷冬瓜ときゅうりをボウルに入れ、塩をまぶしてしばらく置く。
しんなりしたら汁気を絞る。
❸黄パプリカ、蟹かまぼこを加えてポン酢とごま油をかけ和える。
仕上げに炒りごまをふる。
5. 冬瓜と牛肉のコチュジャン炒め
【材料(2人分)】
冬瓜400g 牛肉細切れ150g にら5本 にんにく2かけ 油大さじ2 塩・こしょう少々
[A]
コチュジャン大さじ1 鶏がらスープの素小さじ1 酒小さじ1 醤油小さじ1
【作り方】
❶冬瓜は5mm厚のいちょう切りに、にらは3cm幅に切る。
ニンニクは薄切りにする。牛肉はほぐしておく。調味料(A)を合わせてく。
❷フライパンに大さじ1の油を入れてニンニクを炒め、香りが出てききたら牛肉を入れて炒め、取り出す。
❸同じフライパンに油大さじ1を入れ、熱くなったら冬瓜を入れ炒める。
冬瓜に火が入り半透明になって少し柔らかくなったら、❷の牛肉を入れ炒め、調味料を入れてさらに炒める。
❹仕上げににらを入れてしんなりしたら、塩、こしょうで味を調える。
常温で、冬まで保存できることから、「冬瓜」と名付けられたと言われています。淡泊な味で様々な調理でアレンジができる、とてもヘルシーな食材です。
トウガン新着情報
歴史・特徴
原産地はインド、東南アジアで、日本でも平安時代から栽培されていました。
選ぶポイント
緑色が濃く、ツヤがあり、重量感のあるものを選ぶと良いでしょう。
生産時期
生産時期:12月~6月上旬
主な産地
主な産地:宮古島市、伊江村
栄養価・成分表
約90%が水分で構成されており、低カロリーですが、カリウム等のミネラルも豊富に含んでおります。
カリウム:200mg
カルシウム:19mg
マグネシウム:7mg
水分:92.2g
成分表100g中(科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表より)