パインアップル

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パインアップルは、その形状から松かさを意味する「パイン」と果実を意味する「アップル」を掛け合わせて「パインアップル」と言われるようになったそうです。その名の通り、見た目はゴツゴツしていますが、果汁が多く、さわやかな甘酸っぱさが魅力の人気果実です。

写真: パインアップル

パインアップル新着情報

2017.10.10
八重山産パイン、販売高2億円突破
2017.06.01
次代を担う 意気!域!農業人(はるんちゅ)石垣市・嘉藤通卓さん

歴史・特徴

原産地は熱帯アメリカがで、1500年ごろにスペインやアフリカ、熱帯アジア等、広範囲に広まっていきました。

日本へ伝わったのは、1830年頃と言われています。

選ぶポイント

全体的に丸みがあり、色が濃く、下部がふくれているものが甘みがあり、おいしい果実とされています。

生産時期

生産時期:5月~7月

主な品種

ポコットパイン(ボゴール)、ジュワリ―パイン(ピーチ/ハワイ種)

主な産地

東村、名護市、石垣市、竹富町

栄養価・成分表

パインアップルは各種ビタミンや食物繊維を多く含んでいます。特に、ビタミンB1は新陳代謝を良くし疲労回復に効果があるとされ、沖縄の暑い夏を乗り切る為には有効な果実といえます。また、「プロメリン」といわれるタンパク質を分解する酵素が含まれているため、肉料理との相性がよく、一緒に食べると、消化を助けると言われています。

カリウム:150mg
マグネシウム:14mg
ビタミンA:30μg
ビタミンB1:0.08mg
ビタミンB2:0.02mg
ビタミンB6:0.08mg
ビタミンC:27mg
食物繊維:1.5g

成分表100g中(科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表より)