JAおきなわの食農教育体験 小禄支店編②

2018.04.26

 JAおきなわ小禄支店は7月、同支店3階ホールで小禄支店組合員親子および『ちゃぐりん』愛読者を中心に食農教育イベントちゃぐりんフェスタを開きました。

 同フェスタは、JAバンク教育活動助成事業を活用したJAの食農教育の取組の一つ。体験発表を通じて次世代を担う子供たちに農業や自然の大切さを伝え、食の安心・安全への理解を含めてもらおうとJAおきなわが企画し、今年で40回目の開催となりました。

 

 今年度は7名の児童による記事活用発表が行われ、『ちゃぐりん』を通して、農業、自然、食に関するそれぞれの学びを、個性豊かに発表しました。小禄支店からは、高良小学校3年生の、照屋小夏さんが代表に選出され、8月10日の南部地区大会の予選を通過し、8月19日の県大会で見事最優秀賞に輝きました。

元気よく発表する照屋さん

 照屋さんは『ちゃぐりん』特集記事を参考「キウイラッシー」作りに挑戦し、お友達「おいしい!飲みやすい!」と喜んでもらう事ができた成果を発表。「『ちゃぐりん』は私の料理の先生で、農業の先生、色んな悩みを解決してくれるスーパーマンです」と元気よく述べました。