ゴーヤー

ビタミンCが他のやさいと比べ多く含まれており、150g食べると一日のビタミンC推奨量を摂取することができます。
また、ゴーヤーに含まれるビタミンCは加熱しても分解されにくいので、ゴーヤーチャンプルーにしてもしっかり摂取することができます。

写真: ゴーヤー

歴史・特徴

熱帯アジアが原産で、九州・沖縄で多く栽培されているが、現在では関東地区でも栽培が行われています。


ゴーヤーは沖縄野菜の代表格といっても過言ではありません。

現在では、ハウス 栽培、露地栽培両方が行われており、1年を通してゴーヤーを食することができます。

選ぶポイント

イボの潰れがなく、密着していて、色つやが良く、新鮮な緑色をしている物が良いとされています。また、苦みを和らげる為には、わたをきれいに取り、冷水にさらす、塩もみ水で洗う、さっと茹でる等の方法があります。

生産時期

一年中

主な品種

群星、夏盛、汐風、あばし等

主な産地

名護市、南城市(知念) 糸満市、久米島町、 宮古島市

栄養価・成分表

カリウム:260mg
リン:31mg
カロテン:210μg
ビタミンB1:0.05mg
ビタミンB2:0.07mg
葉酸:72μg
ビタミンC:76mg

成分表100g中(科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表より)